赤線で囲まれた部分を見るとこの二つのアルゴリズムは明らかに異なった点を抽出しいることがわかる。また、PICASSOシステムにおける似顔絵生成の方法(対応点関係を用いた平均顔と入力顔との比較・誇張)から考えると、図の赤線で囲まれた部分は、ほぼ直線であり、誇張する必要はない点であることから、その部分を特徴点として選択しないSRAの方が横顔似顔絵生成には適しているといえる。